日本独自の死生観や刀へのこだわり
20(土)、稽古の前に
「時代劇は死なず ちゃんばら美学考」
を見に行ってきました。
内容は、時代劇の魅力とは、殺陣の魅力とは。
初めての映画上映、戦前戦後の時代劇の変遷、刀の魅力。
ドラマ・物語における究極の題は「生と死」であり、日本人が刀に込める精神と、生死を表現する殺陣が融合したとき、そこに魅力が生まれる・・よくまとまってない文章ですが、そのような印象を受けました。
斬る人を魅せる、斬られる人を魅せる、見応えあるショー的な殺陣、感情や生死を表現する殺陣。
どれが正解というのはなく、その時代その人その物語で見せたい殺陣を作ってよい。
殺陣は、歌やダンスなどと同じく演劇で使う身体技術ですが、より日本的な表現ができるものだと感じました。
殺陣に魅力を感じるひとりとして、今回のドキュメンタリーで紹介された昔の時代劇を見ようと思います。
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